【これ知ってる？！】ボートレース場は寒いとき凍らないの？スケートできる？温水パイプの影響について予想に必要なことまとめ！【競艇】

こんばんみ～！賭けみ沢ぴえんたゃです🥺
三度の飯より、帰り道に香ってくる誰かの晩御飯の香りが好きです

ボートレース(競艇)好きな人ならだれもが思う純粋な疑問。

ボートレース場(競艇場)って凍らないの？！

私はずっと気になってました。スケートできたら楽しそうじゃないですか？🥺
ということで、今回は「ボートレース場(競艇場)は凍る？凍らない？」について調べていきたいと思います！！

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ボートレース場(競艇場)は寒いときに凍るのか

早速結論ですが、過去にボートレース場(競艇場)で冬場凍結してレースができなかったことは一度もありません！！

そもそも、凍結する可能性がある場所にはボートレース場(競艇場)を作ることができないようになっています。

しかし、「レースが開催できなかったことは一度もない」だけで、部分凍結はあったようです。

三国ボートレース場(競艇場)では救助艇を走らせていたという記録があります。

東北地方にボートレース場(競艇場)がない理由。

過去に日本船舶振興会(現在の日本財団)が現地調査を行い、桐生ボートレース場(競艇場)より北では年間を通して水面確保が出来ないと最終結論が下されました。

冬は雪や風によってレース中止となると夏場のみの開催になり収益が得られないという問題点があり、東北地方にボートレース場(競艇場)を作るのは難しいようです。

各場の年間開催日数は法律で決まっており、開催中止になれば開催日数が減ってしまい売り上げも減ってしまいます。
台風などによる一時的な中止はあるものの、水面凍結になれば数ヵ月単位での開催中止になってしまいます…。

なので、そもそもある程度の開催が見込めない場所には最初からボートレース場(競艇場)は建てない方針みたいです💦

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寒いときモーターに影響はないの？

モーターは、11月~翌年5月までは温水パイプを付けることが義務付けられています。

キャブレターが凍結すると待機行動中にモーターの回転数を落としている最中にエンストしやすくなってしまうためです。

温水パイプの装着は整備士が行います。

九州地方は凍結しなくない？

その通りで、実際には寒い地域以外は凍結するかは不明です。

しかし、温水パイプの有無はレースに影響するため全てのボートレース場(競艇場)で装着が義務付けられています。

全員装着して、有利不利が出ないようにするためなんですね～！

温水パイプを装着するとどうなる？

寒い時期に温水パイプを装着すると、フライング事故が多くなります。

空気は冷たいほうが空気の密度、酸素濃度が高くエンジンの燃焼効率が上がります。
そこに、空気が温まると加速も鈍るというわけです。

さらに出力低減モーターは出足がよくないので、高回転よりも低回転のほうに影響がでるようです。
なので、選手がいつもの感覚でレースをするとフライング事故が多くなってしまいます。

まとめ

いかがでしたか？
今回は、ボートレース場(競艇場)は凍るのかご紹介しました。

結局、ボートレース場(競艇場)でスケートをするのは無理そうです😢

温水パイプの有無で選手の動きも変わってくるので、やはりまだまだ予想を立てるのは難しいですね…！！

予想しても当たらない、トリガミになるなんてことも…。