【競艇】ボートレーサーの給料の仕組み！優勝してなくてもボートレーサーの給料はでるの？【ボートレーサー】

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ボートレーサーって稼げるの？

ボートレーサーは稼げる？？: もちろん！(人によるけど！)稼げます！！

今回の内容はボートレーサー(競艇選手)の平均年収・退職金や手当までまとめてみました！

競馬や競輪と比べても競艇(ボートレース)の方が職業としては稼げるって知ってました？？

知らなかった！初めて知った！って人は絶対最後まで読んでくださいね🥰

ボートレーサー(競艇選手)の平均的な給料・収入

ボートレーサー(競艇選手)の2021年現在の平均年収は、1700万円です！
他のスポーツや公営競技(公営ギャンブル)と比べても、かなり高収入な職業になります。

こちらが、公営ギャンブルの平均給料をまとめて比較した表です👇

競輪	1300万円
競馬	1000万円
オートレース	1165万円
競艇	1700万円

他の公営競技と比べてみると、少なくても400万円以上の差があります🥳

ちなみに毎年競艇(ボートレース)を始める人が増えていることもあり、ボートレーサー(競艇選手)の平均年収も100万円くらい増加傾向！✊

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ボートレーサーの給料の仕組みについて

ボートレーサー(競艇選手)の１番の収入源は、レースの賞金です。

SG・G1などグレードの高いレースだけではなく一般戦でも賞金は設定されています。
でも、一般戦で賞金が出るのは3着まで✋

優勝戦以外のレースでも、1着に入れば約10万円受け取ることができます。
さらに勝ち上がれば、賞金も割増され優勝を飾れば最低でも73万円以上の賞金を獲得することができます。

グレードによって賞金額が変わるので表でご説明します🐶

グレード	金額
グランプリ	1億円
SG	1,700万円~3,900万円
G1	480万円~1,500万円
G2	450万円
G3	105万円以上
一般戦	74万円以上

一番グレードの低いG3選でも優勝したボートレーサー(競艇選手)には、100万円以上の賞金が渡されるんです。

詳しい賞金額が知りたい人は👇！！

ボートレーサー階級別給料・年収

ボートレーサー(競艇選手)は成績によって、階級が分かれています。

上位から「A１」「A２」「B1」「B2」の順番です。

階級が上がれば上がるほどグレードの高いSG・G1にも出場することができるため、その分いっぱいお金を稼ぐことができます🥰

階級別平均年収

階級	平均年収
A1	3000万円
A2	1800万円
B1	1100万円
B2	500万円

上の表は、2018年のデータをまとめたものです！

なので現在はもう少し平均年収が上がっているはず…💦

2018年時点ではA1級とB2級で2500万円以上の差があったみたいですね🤔🤔

ボートレーサーの中で一番多い獲得賞金額は？

A1級のクラスの選手にもなると、年間で1億円以上稼ぐ選手もめずらしくありません。

今まで一番獲得賞金額が多かったボートレーサー(競艇選手)は2002年の植木通彦(引退)選手の2億8000万円です。

普通にサラリーマンしてたら、生涯年収は3億1,000万しかもらえないんで、人が一生かけて稼ぐお金を1年で稼いじゃうって思うと競艇って夢あるな〜〜！

生涯獲得賞金

1位	松井繁	36億9,634万円
2位	今村豊	28億9,290万円
3位	山崎智也	24億8,094万円
4位	今垣光太郎	23億5,583万円
5位	植木道彦	22億6,184万円

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ボートレーサーの手当て

手当ての種類

日当手当…節間の拘束日数に応じて1日単位で支給される
ナイター手当…ナイターレースに出場すると支給される
荒天手当…悪天候レースに出場すると支給される
参加賞…企業協賛レースなどに出場すると地元特産品などが支給される
無事故賞…１節間全レーサーが無事故だと支給される
交通費…開催競艇場までの交通費往復分のお金

手当ての種類	金額
日当手当	–
ナイター手当	15,000円
荒天手当	3,000円~5,000円
参加賞	前検:10,000円開催日:21,000円
無事故賞	5,000円
交通費	–

ボートレーサー(競艇選手)は、レースに出走すればその都度手当をもらうことができます✋
これらの手当も実は獲得賞金としてカウントされるんです。

仮にB2レーサーが、1節間全て6着だったとしても、無事故で完走さえすれば21万円~30万円は受け取ることができます🐹

ただ、この給料から交通費や選手会費などを引かれると手取りは結構少なくなりますね🥵

ボートレース場によってもらえる賞金額が違う？

ボートレース(競艇)の賞金は2種類あります。
場に区別されていて1号賞金場・2号賞金状に分かれてるんです😤

1号賞金場とは？

1号賞金場とは、日中レースが開催されている競艇場(ボートレース場)のこと。
前年の1日売り上げ平均が3.5億円以上の競艇場(ボートレース場)を1号賞金場と呼んでいます。

江戸川｜平和島｜徳山｜宮島｜浜名湖｜津｜など

一般戦予選の賞金

着	賞金
1着	81,000円
2着	55,000円
3着	40,000円
4着	(完走手当) 21,000円
5着	(完走手当) 14,000円
6着	(完走手当) 8,000円

2号賞金場とは？

2号賞金場とは、ボートレース大村(大村競艇場)を除いたナイターレースを開催する競艇場(ボートレース場)のこと。
前年の1日売り上げ平均が3.5億円未満の競艇場(ボートレース場)を2号賞金場と呼んでいます。

桐生｜蒲郡｜住之江｜丸亀｜下関｜若松｜など

一般戦予選の賞金

着	賞金
1着	103,000円
2着	70,000円
3着	49,000円
4着	(完走手当) 30,000円
5着	(完走手当) 20,000円
6着	(完走手当) 10,000円

ボートレーサーを引退したら退職金がある！？

ボートレーサー(競艇選手)は個人事業主なので、退職金がないと思っている人も多いと思います！

実は、長期活躍したボートレーサー(競艇選手)には、退職金をもらうことができるんです。

ボートレーサーは、毎月「選手会費」というものを選手会に納めなくてはいけません。

こうした選手生活の中で積み立てたお金を退職金として受け取ることができるんです。

もちろん、退職金をもらうにはある一定年数レースで走らないと受け取れませんけどね！

1年目のレーサーでは、積立額もあまりないと思うので退職金って呼べるほどはもらえないと思います💦

ボートレース(競艇)公式では、この退職金制度について公表されていないので、具体的な数字はわからなかったんですが、大体10年位ボートレーサーをやっていれば、受け取る権利があるようです😂

まとめ

いいかがでしたか🐶
今回はボートレーサー(競艇選手)の給料や賞金についてご説明しました！

A1のボートレーサー(競艇選手)年収3億とか夢ありますよね！
「自分もそれくらいお金あればなぁ」って思ったことありませんか？？

いい車乗って、タワマンで暮らして、毎日おいしいもの食べて…🙈

お金があるって思うと夢って尽きないですよね！！